先輩の就活体験談
「何事も落ち着いて行動することが大切!」
総合人間科学部
内定先業界:サービス
障がい内容:下肢障がい
総エントリー数 | : | 1 |
選考に進んだ企業数 | : | 1 |
就職活動開始時期 | : | 2012年01月 |
何事も焦らず、じっくり慎重に行動することです。
焦っていると機会を失ってしまう可能性があるため、まずは落ち着いて行動すべきだと私は思います。
また、面接では緊張せず、「やってやる!」という意思で臨んだ方が良いと思います。緊張するのは当たり前なので、いかにその緊張をすぐになくすことができるかが重要になってきます。そのためにも、きちんと自己分析、それと他己分析を行いました。
もちろん、選考先の企業を研究することも大切です。
企業の安定性と、仕事のやりがい、自分にその仕事が合っているか、という点を考慮して企業を調べました。
また、離職率の低さ、企業が何に取り組んでいるかも調べ、それが自分の考えていることとマッチしているかどうかについても調べました。
他己分析も含めた自己分析で、どういう企業には自分が合うのか、はっきりさせた方が良いと思います。
また、企業の収支、経営状態、企業の経営理念なども大事ですので、深く調べ、きちんと選択した方が良いと思います。
WebSanaに登録することで参加できる「サ〜ナ就職フェスタ」は、地域ごとに大規模で行われるため非常に役立ちました。
また、開催日が近くなると電話で知らせてくれるなど、私たち求職者のことを考えてくれているところが良いと思います。私自身、フェスタの前に電話をいただき、大変嬉しく思いましたし、他の人もそうでないかと思います。
それ以外の対応もすぐにしていただき、とても感謝しております。障がいのある方が就職を考える際には、必ずこのWebSanaを活用することをお勧めいたします。
最初は健常者と同じ方法で就活をしていたのですが、やはり障がいがハンディとなりました。しかし、逆に自分の障がいを個性と割り切り、障がい者採用でも努力をしました。
確かに障がいは大変ですが、逆にそれをメリットとして考え、プラス思考にしていくことで、就活がやりやすくなりました。
自分の障がいを自分の中で深く考え、ハンディがあっても、それを乗り越えられるような考え方ができると良いと思います。