とにかく積極的に人事の方と対話をして、自分の顔を覚えてもらえるように心がけていました。
説明会等に参加する際には、常に1番前の真ん中の席に座り、笑顔で頷きながら説明をうかがいました。
その甲斐あってか、ある企業では説明会終了後、個人的に面談してもらったこともあります。
また、内定をいただいた企業の人事の方も、1次面接の時に「サ〜ナ就職フェスタで1番最初にうちのブースに来てくれましたよね」と顔を覚えてくださっていました。
自分の行きたい企業に対して、積極的に自分をアピールできたことが成功のポイントだと思っています。

実際に説明会などで企業の方にお会いした時の印象や雰囲気、どのような職種があり、その中に自分のやりたいことがあるか、障がいの有無に関係なく責任ある仕事を任せていただけるかなどに重点を置きました。
また、これはあくまでも個人的な意見ですが、人事の方が会社を代表して採用活動を行っているので、対応が悪かったりすると、その会社の社員にはそういう人が多いのではと思うこともありました。

WebSanaに登録することで、障がい者に特化した合同企業面談会に参加できたことが良かった点です。
今回、内定をいただいた企業ともそこで出会いました。人事の方と1対1で、じっくりと障がい内容やどんな仕事がしたいかなどについて対話する機会があったため、自分のことを理解してもらえる良いきっかけになったと思います。
また、フェスタのスタッフがとても親切で色々と対応してくださったり、配慮してくださったのも良かったです。
本当に感謝しています。ありがとうございました。

就職活動は想像している以上に、精神的にも体力的にもきついと感じるかもしれません。私も、なかなか内定まで至らず、落ち込んだ時もありました。
でも、自分の今まで取り組んできたことや強みなどをじっくりと考え直す良いきっかけになりました。自分の軸をしっかりともち、将来何がしたいのか、どういう仕事に就きたいのかを真剣に考え、積極的に取り組むことで、きっと良い方向に進むと思います。
あと、辛い時は1人で悩まず、家族や友人に相談してください。気持ちが楽になると思います。
では、ここまで読んでいただき、ありがとうございました！

P.S.「就職活動の成功のポイントは？」で書いたこと、是非試してみてください！