先輩の就活体験談

「周りを意識して、引っ込み思案にならないように」


2013年卒

国際関係学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 8
選考に進んだ企業数 8
就職活動開始時期 2012年01月
就職活動の成功のポイントは?

自分に自信をもつこと。周りのペースに焦るかもしれませんが、惑わされないこと。自分がやってきたことや、自身の選択に自信をもてば主体性が生まれ「選ぶ就活」ができます。
そして自分のペースで、のんびりと確実に活動すること。焦ってもいいことはないですし、周りに惑わされてしまうとせっかくの自己分析や企業研究がもったいないです。アドバイスはもらっても、自分の頭で判断することが大事だと思います。

就職先を選ぶ際のポイントは?

自分が働くにふさわしい企業かどうか。事業内容、社風、そして社員の方の様子。「自分にふさわしい企業」を探すことで、「選ばれる就活」ではなく「選ぶ就活」ができました。もちろん自己分析からわかった自分の考え方から「好きなことを活かせる」事業をしている企業のみに的を絞りました。
そして同業他社の中から1社選ぶときには、人事でない社員の方が「自分の会社に絶対の自信があるか」を最優先に見極めました。やはり社員の方が自信のある会社は魅力がありますよね。

WebSanaを利用して良かった点は?

サ〜ナ就職フェスタで12月の早いうちから多くの企業の方と対話するチャンスが得られたこと。これは他の学生に対してもかなり大きなアドバンテージになりました。そのフェスタで面談した企業から結果3社内定をいただきました。履歴書を持ち込んで面接同然に自分自身をアピールできたので、よい練習になりました。
早い時期は、まだ本気で就職活動に取り組んでいなかったため、良い刺激にもなりました。また障がいのことも相談できるので、すごく有意義なイベントで本当に参加してよかったと思います。

後輩へのアドバイス

就職活動を楽しんでください。スーツは面倒ですし、移動も費用と労力がかかって大変ですが、しっかりと考えながら行動すること、企業の方と対話することに、とても面白いと感じます。
あとは絶対に「とってもらう就活」をしないこと。もし落ちた時にガッカリしてしまいます。落ちた時は「この企業は惜しい人材をライバル社に渡してしまったんだな。かわいそうだな」くらいの気持ちで大丈夫です。
私は就職活動において、障がいがあることをメリットと考えていました。最大限にがんばって、納得いく就活をしてください。応援しています。

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