先輩の就活体験談

「サ〜ナ就職フェスタは人事担当者と直接対話できる点が魅力」


2013年卒

芸術学部
内定先業界:証券・金融・保険
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 9
選考に進んだ企業数 6
就職活動開始時期 2011年04月
WebSanaを利用して良かった点は?

WebSanaは企業研究をする際に企業概要などを参考にしたり、エントリーする際にも活用しましたが、私はサ〜ナ就職フェスタを始めとしたイベントの申し込みに多く利用していました。一般の合同企業説明会だと参加する学生の人数も多く、なかなか人事の方と直接対話ができないことが多くありますが、サ〜ナ就職フェスタでは1対1で面談することができる点が魅力であり、最大の利点であると思います。
また会場の雰囲気やスタッフ、同じ立場である就活生と触れ合うことで、「自分もがんばろう」という気持ちになりました。

就職先を選ぶ際のポイントは?

自分の将来設計に合っているか否かで判断していました。私は大学で美術について学び、創作活動を行っています。卒業しても人生を掛けて創作活動を続けたいという強い気持ちをもちながら、就職活動に臨んでいました。だから“仕事だけに縛られず自分の時間を大切にできる”もしくは“大学での勉強を活かせる”ことが可能な企業・職種を選びました。
また障がいのある方がその会社でどのように働かれているかについては毎回質問し、企業選択の際、参考にさせていただきました。

就職活動の成功のポイントは?

成功のポイントとは違うかもしれませんが、就職活動中に人事の方に“笑顔”を褒められることがよくありました。何もない時にずっとニコニコしているのは疲れてしまうと思いますが、相手と対話する際、笑顔で話すことで相手も笑顔で返してくれると思います。
私は人事の方とお話する際、できる限り相手が笑ってくれることを目標にしていました。ポイントは数字の2をいう時の口の形が笑顔にベストだと、以前に人から教えていただいたので、それを意識していました。

後輩へのアドバイス

就職活動の鍵は「コミュニケーション」であると、活動を通して深く感じました。私は元々人見知りで、話すことは好きなのですが得意な方ではありません。初めての面接では何を伝えたいのか、自分が何を言っているのかさえわからない状態でした。失敗した一番の要因は極度に緊張していたからであると自覚しています。人生の大先輩(自分の父親くらいの歳)で、家族ではない方と普段会話をしていない人は練習をしておくことをお勧めします! 
また面接で緊張しないコツは、相手を面接官でないと思い込むことがポイントです。ありきたりなアドバイスになりましたが、就職活動で、自分に負けないようにがんばってください!

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