先輩の就活体験談

「できること・できないことはきちんと伝えましょう」


2013年卒

経済学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 30
選考に進んだ企業数 28
就職活動開始時期 2011年08月
就職活動の成功のポイントは?

謙虚に物事を進めることが大事です。コミュニケーションは一方的に話すものではないと思うので、説明会や面接では、相手が話しやすいような雰囲気を作ることが大切だと感じました。
障がいについては必ず聞かれるので、できるだけポジティブに伝えるようにした方がよいと思います。ただ隠すことはよくないので、できること・できないことはきちんと伝えましょう。できないかもしれないことは、「○○に関してはサポートをお願いするかもしれないです」と伝えればわかっていただけると思いますよ。

就職先を選ぶ際のポイントは?

私は、できればBtoC企業で、身近な人にも貢献できることを希望していました。障がいがある人もそうでない人も仕事内容に区別がなく、幅広い職種にチャレンジできることを念頭において企業選びを行っていました。実際に企業に訪問した際は、社員の人の雰囲気もチェックしていました。風土・会社のイメージが良く規模や知名度が高いことと宣伝部が強いことも重要だと思っていました。

WebSanaを利用して良かった点は?

WebSanaを使って、ほとんどの企業の情報収集ができました。また、WebSanaから参加した合同面談会では、色々な企業を知ることができ、さらに人事の方と仲良くなることができたため、実際の面接では緊張せずに対応することができました。他の学生と情報交換ができる場としても活用させていただきました。面談会で場馴れをすることで、自分の言葉で、がんばったことや志望動機などをスムーズに伝えられるようになると思います。

後輩へのアドバイス

合同面談会では、志望動機(業界の志望動機なども)は聞かれます。実際、いろいろな企業をまわるため、当日興味が湧く企業もあります。そこで、こじつけたような志望動機を言うのではなく、正直に『どんな会社か興味があった』などでもいいと思うので、嘘をつかないで自分らしくいることが大切だと思います。面談会の前に、がんばってきたことや自分の強みくらいはアピールできるようにしておいた方がいいと思います。
あまり周りに流されず、謙虚に、強気に、がんばってください。

ページTOPへ