先輩の就活体験談
「楽しんで就活をすることが、よい出会いに繋がります」
文学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:視覚障がい
総エントリー数 | : | 14 |
選考に進んだ企業数 | : | 10 |
就職活動開始時期 | : | 2011年12月 |
不安や挫折を繰り返しても、あきらめずに進むことが大事だと思います。
本当にがんばって全力を尽くしても結果がでない時もあると思いますが、その時に止まってしまうと何も進まなくなってしまいます。そこからすぐに動きだすこと、また不安はあるけど止めないで活動を続けることによって、自分に合った会社がみつかるのではないかと思います。
あと、選考に落ちてしまった時、そこは縁がなかったとすぐに切り替えていくと、きっとご縁のある会社に出会えると思います。
会社の雰囲気に重点を置いていました。社風が自分に合っているかを1番大切に考えていたので、会社説明会や会社見学の際に、社員のお話を伺うことから会社の雰囲気を直に感じるようにしていました。
次に、入ってからの自分がリアルに想像できるかという点もポイントにしていました。例えば、来年、その会社に入って働く自分の姿が浮かんでくるかというイメージを繰り返して、自分に合っているなとか、続けていけると感じるかを考えていました。
ハンディを感じた部分はありません。むしろよい経験が多かったです。説明会に参加すればするほど、人事の方の貴重なお話をたくさん伺うことができましたし、業界や会社のことを幅広く知るチャンスがたくさんあったため、とても充実していました。
また、自分の障がいについてしっかり説明して、わかってもらうように努力することで、お互いにミスマッチの少ない状態で選考に進ませていただけたと思います。
就職活動は不安でいっぱいだとは思いますが、こんなにも自分自身で決断することが続いたり、自分一人で行動をしたり、多くの業界や会社を知るチャンスはあまりないと思います。
この機会を一生懸命楽しんでください。楽しんで就職活動をすることが、自分に合った会社との出会いに繋がると思います。私は楽しむことを意識して活動していました。みなさんも人事の方やたくさんの方との出会いを大切にしてがんばってください。