先輩の就活体験談

「就職活動への意識を早期に高めましょう」


2013年卒

自然科学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:小腸障がい

総エントリー数 40
選考に進んだ企業数 20
就職活動開始時期 2011年12月
WebSanaを利用して良かった点は?

WebSanaで知った、セミナーなどイベントに参加することで就職活動への意識を早期に高めることができました。
また、そこで知り合ったさまざまな障がいのある他の学生と情報交換することができました。特に合同面談会や説明会が非常に良かったと思います。大企業ばかりであるにもかかわらず一般の合同説明会と比べて非常に学生が少なく、じっくりと企業のお話を伺う機会があり、障がい者採用を積極的に行っている企業の情報を多く得ることができました。
個別企業ごとに行っている、障がい者向け説明会はとても勉強になり、その後の就職活動に活用できました。

就職先を選ぶ際のポイントは?

趣味や研究でプログラミングをすることがあり、情報技術を身に付けて役立てる仕事がしたいと思っていましたので、仕事内容を最も重要なポイントにしていました。システムエンジニアになりたいと考えていましたので、SIer(システムインテグレータ)を中心に選考を受けました
。また、企業や仕事の安定性や福利厚生に重きを置いていました。そのため、大きな親会社をもったユーザー系IT企業を主に志望しました。勤務地はできれば地元の関西を希望していたのですが、IT系の企業ではなかなか難しかったです。

就職活動の成功のポイントは?

比較的早い時期から就職活動に目を向けていたこと、そして、早期に1社から内々定をいただけたことが、成功につながったと思っています。
去年の春頃に就職活動について学校の就職課に相談したところ、サ〜ナを紹介されました。そして、夏頃からサ〜ナや学校のガイダンスに参加していたことで、就職活動への意識を高めることができ、冬にはスムーズに就職活動を開始することができました。選考も比較的早く進み、内々定をいただきました。そのおかげで自分に自信がもて、精神的にも余裕がある状態で、その後の企業の選考に臨むことができました。

後輩へのアドバイス

まずはいろいろな企業を知ることが大切です。どんどん新卒向けの合同説明会や学内での説明会などに参加して情報を収集しましょう。サ〜ナの面談会では、企業の人事の方と直接話をすることになりますので、新しく企業を知るというよりは、訪問する企業のことを事前に調べたうえで参加する方が有意義になると思います。どんな仕事がしたいのか、なぜその企業に行きたいのか、というようなことを明確に準備し、しっかりと話をするようにしましょう。

ページTOPへ