先輩の就活体験談

「入社後をイメージして、企業とのマッチングを考える」


2013年卒

外国語学部
内定先業界:サービス
障がい内容:心臓障がい

総エントリー数 90
選考に進んだ企業数 30
就職活動開始時期 2011年12月
WebSanaを利用して良かった点は?

WebSanaを利用して一番よかったと思う点は、普通では選考にさえ進めないような企業の試験や面接に進めたことだと思います。
今までは自分の通っている大学にコンプレックスを感じることはありませんでしたが、就職活動をする中で大学名が人に付加価値となって付いてくるのは当然だということを感じました。正直なところ、地元で大学の友人たちと普通に就職活動をしていたら、内々定をいただいた企業はもちろん、選考に進ませていただいた多くの企業はその段階までいけなかったと思います。
WebSanaを通じて、そのような大企業の人事の方や社員の方のお話を伺えただけでも、本当によかったと思います。

就職先を選ぶ際のポイントは?

私は、入社後のイメージをすることによる自分とのマッチング感に重点を置きました。必ず会社なり説明会なり、自分で情報をかせぎ、この企業に入社できたらどのような働き方をするのか、どのような人たちと仕事をするかということをよく考えました。一度入社したからには、長い間働いていきたいというのが私の希望です。そのためには業務内容などはもちろんですが、雰囲気や環境なども自分と合わなくては続けることはできないと考えていました。

就職活動の成功のポイントは?

自分の思いをぶつけることです。就職活動中は内々定をとるためには数をこなすしかないと考えており、選考に進んだ企業の中には、あまり興味のない企業もありました。そのような企業の面接などの選考に進んでも、やはり志望動機や自分が入社したら何がしたいのかという点で、自分の心からの思いをぶつけることができず、それ以上の選考に進むことができませんでした。
しかし、内定をいただいた企業は第1志望の企業でもあり、入社したらこのような事業に携わりたい、このような点でもっとよくしていきたいなど、働く側だけでなく利用者側の立場からも、様々な思いをぶつけることができました。その結果が内々定に結びついたと思っています。
企業のことをよく調べ、自分の心からの思いをぶつけることが成功に繋がっていくと思います。

後輩へのアドバイス

あくまでも私一個人の意見ですが、大学が休みになる2月3月に集中してがんばるのがよいと思いました。友人の多くはアルバイトやサークルなども両立している人もいましたが、就職活動中はいくら時間があっても足りないと思います。説明会や面接、試験をこなせばいいのではなく、自分なりに情報収集することが大切です。そのために志望する企業の商品のあるお店にいってみたり、実際に使ってみたりなど、企業研究に費やす時間を多くとることが、面接で活かされていくのではないかと思います。
就職期間中は時間・労力・お金を惜しむことなく、どんなことも自分に活きると考え、積極的にいろいろな場所に出向くのがよいと思います。

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