先輩の就活体験談

「情報や意志の伝達は正確に行い、相手に伝わったか意識する」


2013年卒

経済学部
内定先業界:サービス
障がい内容:視覚障がい

総エントリー数 12
選考に進んだ企業数 2
就職活動開始時期 2011年12月
後輩へのアドバイス

「自分のことを正確に把握し、自分の能力が活かせる企業を志望すること」「企業への情報や意志の伝達は正確に行い、かつ相手に伝わったかどうかを常に意識すること」「伝わったかどうかなどの疑問があるなら、折を見て相手に問いかけること」「逆も同じく、相手の意図が解らなかったり、聞き逃したりしたときは素直に分からないなどと伝えてもう一度話をしてもらったりすること」「自分にたりない能力を補うようにすること」ということを常に心がけるようにしていました。
また、自分の場合は視力が悪いため、セミナーや合同面談会などには、常に小型の望遠鏡やオペラグラスを持ち歩いて活用していました。

就職先を選ぶ際のポイントは?

自分は定期的に健診があるため、勤務地が現住所から近いということを中心に考えました。加えて、それを代替できる施設や配慮(勤務地、新住所近くの病院等の紹介など)を用意することができる企業も検討しました。さらに雇用形態が安定して勤務ができる正社員雇用であり、極端な労働条件でないことも外せないポイントでした。自分が希望している業種や職種以外は、選択肢に加えませんでした。

就職活動の成功のポイントは?

基本的には、自分の意志をしっかり定め、後ろ向きにならないようにすることが大切だと思います。さらに、有利に就活を進めるなら、資格を取得すること(経理であれば日商簿記2級程度、IT関係であればMCASやITパスポート等)も考えた方がよいと思います。最低限のマナーや礼節を身につけるために、マナー・礼節関連のマニュアル本を一冊用意して身につけたり、学校の就職課等で練習することも必要です。このように自分の能力を向上させる努力をすることが大切です。
最後に、縁がなければ未練を残さずに、すっぱり諦めるようにしましょう。

WebSanaを利用して良かった点は?

大手をはじめ多くの企業が参加しているところが魅力でした。
また、実際に就活フェスタなどのイベントに参加した際にも、他のサイトでのイベントに比べて、参加企業の方たちが非常に積極的に人材を探しているように思います。アプローチの仕方や人事の方の態度をひとつとってみても、そう感じるところが多くありました。

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