先輩の就活体験談

「就活を成功させるには、絶対にあきらめないこと」


2013年卒

農学研究科
内定先業界:メーカー
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 70
選考に進んだ企業数 30
就職活動開始時期 2011年12月
後輩へのアドバイス

1.笑顔を常に出すこと。「失礼します」の最初のところから笑顔というのが重要だと思います。
2.ひるまないこと。きっと威圧的な質問や圧迫面接も中にはあると思います。でもそこで怯まず自分の軸がしっかりとあれば大丈夫だと思います。自分はひるんでしまった面接では落ちてしまいました。
3.絶対にあきらめないこと。たくさん落とされると、自分を否定された気持ちになったりして落ち込んでしまうと思いますが、「会社と自分の相性が合わなかった」と思って次に進むことが大事です。
4.ストレスがたまったら友達と会話したり食事に行くなどして、必ず気分転換をすること。1人で抱え込むと絶対に気分も落ちたままで悪循環になってしまいます。何かストレス解消法を探してください。

就職先を選ぶ際のポイントは?

1.企業理念について共感できるか。自分が入社してから目標にできなければ、きっと仕事がつまらないと感じてしまうと思います。
2.仕事内容は何か、自分のやりたいことにマッチしているかどうか。
3.事業内容について、自分の専門が活かせるか。私は理系だったのでそういった企業を選んでいきました。
4.社員の方の雰囲気や社風と、自分のカラーがあっているか。一緒に仕事をしていく仲間となるので、結構重要なポイントだと思います。説明会などで感じるようにしていました。
5.障がいについてどの程度配慮してもらえるか、理解してもらえるか。
6.勤務地に無理はないかどうか(基本的にどこでもOKだったが、関東近辺、関西近辺、東海近辺を中心に探していました)。

就職活動の成功のポイントは?

まずはいろいろな企業を知るためにエントリーをたくさんしました。エントリーしないことには説明会のお知らせもこないので、エントリーは必ずしました。エントリーシートは自分ひとりで書かず、書いたら添削してもらったり、友達と見せあうことでよいものを作っていきました。
説明会にはできるだけたくさん参加しました。実際に企業のイメージをつかんだり、社員の方の雰囲気や、自分にあっている会社なのかは説明会にいかないとわかりません。あとは、自分には障がいがあることを必ず伝えること。何ができて、何ができないかをしっかりと伝えること大切です。

WebSanaを利用して良かった点は?

WebSanaから参加した就職フェスタは企業の人事の方と1対1で話すことができます。12月の早い段階で人事の方と接触できることはレアな体験だと思います。実際私が内定をいただいた会社もサ〜ナが最初の接触でした。
さらに、グループ面接などでは伝えにくい障がいの内容も1対1なので安心して話すことができます。また、印象づけておくこともできるので、運がよいと面接の際に覚えてもらっている点がよかったです。私は業界を絞っていたのであまり多くの企業をまわりませんでしたが、業界を絞っていない人にとっては1度にたくさんの会社と会うことができるので非常によいと思います。

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