先輩の就活体験談

「就活は自分を知ってもらえると同時に変われるチャンス」


2013年卒

商学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 30
選考に進んだ企業数 12
就職活動開始時期 2011年09月
後輩へのアドバイス

私は就職活動がすごく楽しかったです。今まで障がいがあるというだけで自分の意見を思い切り伝えられなかったし、人に自分という人間を見せるのが怖いという思いがありました。
でも、就職活動を機に自分という人間をいっぱいアピールしようという思いが湧きあがりました。すると企業の方は私の話を真剣に聞いてくれましたし、よい部分に対して評価もしてくださいました。
就職活動は自分を知ってもらえると同時に変われるチャンスだと思います。人それぞれにマッチした企業に出会えるように、自分で自分を知ることが大切です。そしてそれを最大限に企業に伝えてください。

就職活動の成功のポイントは?

やはり早めの行動をしたことです。本格化する前にできることは何かと考えたときに、自己分析、企業研究、キャリアセンターへの相談だと思いました。
私は、まだ2012年卒の方々が活動している段階でキャリアセンターに相談をしたり、サ〜ナのキャリアアップセミナーに参加して自己分析をしたり、2012年卒用の求人でめぼしい企業を研究していました。
そのおかげで2013年卒のエントリーがスタートした時は、とてもスムーズに企業選びをすることができました。

WebSanaを利用して良かった点は?

とにかく新規の求人や情報更新された求人、説明会情報がみやすかったことです! そのおかげで行きたいと思っていた企業は全部エントリーでき、説明会にも参加することができました。
また、就職活動の読み物が詳細に書かれたページもあり、迷ったときは本当に参考にしていました。
ただ、そのページに気付いたのが2月くらいだったので、早い段階から読んでいればもっと余裕をもてたのにと思いました。その他にも見やすいデザインや参考になるところがたくさんあったため、とても使いやすかったと思います。

就職活動でハンディを感じた点は? また、それをどうやって乗り越えましたか?

インターンシップなどで他の学生と一緒に働き、できないことが多いなと思いました。例えば私は右腕に障がいがあるため、重い荷物を運んだり、手を上にあげたりできません。そのため、担当者の方を困らしてしまう場面もありました。その経験があったからこそ、できること、できないことを改めて自己認識することができました。
そのうえで「どうしてもこの企業に入りたい!」という強い思いを抱きながら選考に臨むことで、第一志望の企業から内々定をいただくことができました。自分に自信をもち、入りたいという気持ちを強くアピールすることが、とても大事なことだと思いました。

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