就活よみもの

的確に伝えることが大切です

障がい内容の伝え方

障がい者採用に応募する場合は、必ずといっていいほど「障がいについて」質問されます。障がい内容の伝え方にはポイントがあります。シーンに応じたポイントをおさえて、人事担当者に正しく障がい内容が伝えられるように準備しておきましょう!




障がい者採用に応募する場合は、必ずといっていいほど「障がいについて」質問されます。障がい内容の伝え方にはポイントがあります。シーンに応じたポイントをおさえて、人事担当者に正しく障がい内容が伝えられるように準備しておきましょう!


選考過程での配慮

・試験時間についての対応
 病院や移動で時間の調整がつかない場合は相談してみましょう
・面接会場についての対応
 移動が困難な場合など、面接場所や駐車場の配慮について確認してみましょう
・職場見学の実施
 入社前にバリアフリーや職場環境の確認ができることもあります
・先輩社員との面談の実施
 実際に働いている人の話をきくことで、入社のイメージを膨らませられます
・手話・筆談での面接
手話通訳や要約筆記が必要な場合は、事前に相談してみましょう
・説明会時の個別フォロー
 説明会終了後に時間をとってくれる、事前に必要な準備を整えてくれることもあります


就労後の配慮

・通院への配慮       ・勤務地の配慮
・勤務時間帯の配慮     ・健康管理室などの設置
・障がい者用トイレの設置  ・配属先での業務サポート
・手すりや段差の解消    ・手話通訳/ノートテイクの設置

などがあります。


障がい内容の説明について

どのように「障がい内容」を説明すれば良いのかご紹介します。決まりはありませんが、ご参考にしてみて下さい。

(1)[応募書類の場合は]「障害者手帳」に書いている「等級」と「障がい名」を書きましょう

◆ここがポイント

短いセンテンスで企業に障がい内容を伝えるために、手帳に記載がある等級と障がい名は記入しましょう。

◆例えば
聴覚障がい ○級 / 心臓障がい ○級 / 体幹機能障がい ○級 など

(2)病名を伝達する時は症状まで伝えましょう

◆ここがポイント

もし、障がい内容だけでなく、病名についても伝えておきたい場合は、その症状まで伝えるようにしましょう。 人事の方は病名を伝えられても詳しい症状まで熟知しているわけではありません。必要があれば、説明をする別紙を作成しましょう。

◆例えば
○○という病気のために、下肢に障がいがでております。○○は、・・どういった病気で・・ どこに症状がでるかは人によって異なります。私の場合は、下肢に障がいが出ております。

(3)障がいによって「できること」「できないこと(サポートがあればできること)」を説明しましょう

◆ここがポイント

障がいによって「できること」「できないこと(サポートがあればできること)」を明確に伝えましょう。また、できないことばかりを伝えるのではなく、「○○はできないが、△△ならできます。または、◇◇のサポートがあれば、◎◎までできます」と、前向きな姿勢をアピールしましょう!

◆例えば
上下肢に障がいがあるため、○キロ以上の重いものは持てません。また、外回りが多い職種も難しいと考えています。しかし、電話対応やパソコン操作などの事務系の仕事については特に困難なことはありません。

(4)求める配慮点は「あれば良い」と「必須で欲しい」に分けて説明しましょう

◆ここがポイント

企業も必要な配慮を知りたがっていますし、自分自身もこれから働いていくわけですので伝えておく必要があるでしょう。 「必須」と「あれば良い」が混同してしまうと、企業にしてみれば「全部クリアできなければ採用できない」と思われてしまいますので、分けて伝えるようにしましょう。

◆例えば
視覚に障がいがあります。PCの文字拡大で対応できますが、音声リーダーや拡大読書器があると、よりスムーズに対応ができるのでありがたいと思います。