2022年卒業予定の障がい学生のための就職情報サイトです。
障がい者のための就職・転職求人サイト「WebSana」は1998年のオープン以来、新卒・中途(転職)問わず企業の求人情報を提供し、多くの方にご利用いただいております。
その学生版である『WebSana2022』は、これから就職活動を行う障がい学生の皆様に向けて、「就職活動を研究・準備」するために役立つさまざまな情報を提供します。
就職活動を始めるために必要な情報が収集できるイベントを開催します。
「働くこと」「企業のこと」「業界のこと」を理解できる障がい学生のためイベントを最大限に活用しましょう。
企業が開催する「インターンシップのポイント」を解説するイベントです。
1日で複数の企業の情報収集が可能です。実際にどのようなことを行うのか、どのようなメリットがあるのかを理解して、興味のある企業へアプローチすることができます。
本格的に就活がスタートする直前に「業界のこと」「企業のこと」が理解できるセミナーです。企業ごとに、業界・事業内容などについての説明を聞くことができます。複数の企業・業界を知って、比較することで、新たに興味がわき、選択肢を広げることができるかもしれません。
「インターンシップライブ」
「企業研究セミナー」への
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「就職の開始時期」、「成功のポイント」、「苦労したこと」、「就活を振り返っての感想」など、内定をもらった先輩たちの貴重な体験談を知ることができます。
数社の夏のインターンシップに参加したお陰で、早期に自分の課題を発見することができました。例えばグループディスカッションで...
就活ではスタートダッシュにこだわりました。自分が何をやりたいかわかっていなかったので、3年生の夏頃にはインターンシップに...
早くからインターンシップに参加して、会社や仕事について学びました。その経験が、実際に就活が始まった際の企業選択に役立ちまし...
まずは自己分析にしっかりと取り組み自分の軸を決め、書類の内容を会社によって変えるのではなく、テンプレートのようなものを...
就活では準備が本当に大切だと思いました。11月からインターンシップや学校の就活講座に参加するなど早くから準備を始めたので、解禁前には自己PR などをしっかりと作ることができました。また、障がい者に特化した情報サイトや一般的な就活サイトなど多くのメディアを使い、さまざまな企業を調べました。そして、合同企業面談会などのイベントに参加した際は、少しでも気になった企業には必ず訪問し、そこで興味が深まれば個別説明会に参加しました。サ〜ナ就職フェスタでも1日で5社に訪問し、その内の2社には個別の説明会にも参加しました。そうしてできるだけ多くの企業と出会ったことで、さまざまな気づきがありました。インターンシップや説明会など、人事の方や先輩社員とお話しできる場では、なるべく聞きたいことを質問しました。先輩社員にはどのような仕事をされているか、仕事を行う時のモチベーション、仕事上で喜びを感じる点などをうかがいました。人事の方には仕事をする上で必要な配慮について必ず説明し、対応いただけるかを確認しました。その他、履歴書を提出する前には必ず就職課の先生に添削してもらいました。
3年生の夏休み明けくらいから学校の就活講座がスタートしました。月に2〜3回、2時間ほどの講座が7〜8回ほどあり、自己分析の方法や面接対策、筆記試験対策などさまざまなことを学びました。そうした準備をしっかりと行ったことが良い結果につながったと思います。
自分のやりたいことで地域に貢献できて、その地域にとってなくてはならない存在の会社。地元に密着して働きたいと思っていたので、実家から近く、通いやすい勤務地。長く勤務するためには給与などの条件面も大切だと考え、勤務条件が良いかです。
多くの企業と出会ってから応募する企業を決めた方が良いと思います。同じ業界の企業でもさまざまな職域があり、企業の方と実際にお会いすることで新たな発見や気づきがあると感じました。私の就職活動成功のポイントは、インターンシップや学校の就活講座に参加するなど、早くから準備を始めたこと。サ〜ナ就職フェスタや説明会などに参加し、とにかく多くの企業を見て回ったこと。人事の方や先輩社員とお話しできる場を活用し、聞きたいことを質問したことです。
数社の夏のインターンシップに参加したお陰で、早期に自分の課題を発見することができました。例えばグループディスカッションで積極的に発言ができないなど自分が未熟な部分について改めて痛感し、それが逆に就活に対するモチベーションアップにつながりました。就職活動中は、とにかく礼儀やマナーを大切にすることにこだわりました。面接はもちろんですが、説明会などに参加した時にも話している方に相槌を打つなど、基本的な部分から注力しました。先輩社員と会える機会を設けていただいた際には、ご対応いただいた先輩社員に対して、忙しい中お時間をいただいたことに感謝する気持ちを伝えるようにしました。また、面接に対しては特別なことをしなかったことが良かったと思います。緊張して忘れた時に頭が真っ白になってしまうと思い、敢えて質問に対する答えを用意しませんでした。聞かれたことに、素直に自分の気持ちを答えるようにしていました。その分、HPや説明会を活用して深く企業を研究し、履歴書の限られた文字数の中でいかに企業が求める人材像と自分が合っているかをアピールできるように努めました。
周囲の友人と比べると、スムーズに進んだ方だと思います。昨年の夏頃にインターンシップに参加し、3月解禁と同時に本格的にスタートしました。書類も順調に通り、早期に内定をいただくことができました。最初に受けた企業がうまくいったことも良かったです。
勤務地や福利厚生、残業などの情報が詳細に掲載され、企業HPの情報が充実しているか。説明会などにおける人事の方の印象や社員同士の接し方から感じる社風。自分が興味の湧いた業界で、これまでに学校で学んだ学問が活かせる仕事です。
障がいがあることで、他の方では経験できないことを経験してきたことが強みになると思います。だから前向きに最後までがんばってください。積極的に行動し、いろいろなことを吸収してください。私の就職活動成功のポイントは、礼儀やマナーを大切にしたことと、面接で特別なことをしなかったこと。インターンシップに参加したお陰で早期に自分の課題を発見できたこと。深く企業を研究し、それを履歴書でしっかりとアピールできたことです。
就活ではスタートダッシュにこだわりました。自分が何をやりたいかわかっていなかったので、3年生の夏頃にはインターンシップに5社ほど参加し、何をしたいかを考えました。インターンシップ先では早い時期に業界を絞らない方が良いなど多くのアドバイスをいただきました。実際に、エントリー企業を選択する際には、業界ではなく人の役に立ちたい、周りと協力して仕事をしていきたいという考えと、仕事の内容を考慮して選択していきました。また、書類作成時には一番に強みを書く、丁寧に書く、実際のエピソードなどの具体例を挙げるなどを意識しました。さらに就活では書類も重要ですが面接もポイントになると考え、面接で話す内容は履歴書に記載した内容を基に、面接官の質問に合わせて文章を言葉に変えていきました。ベースの文章があるから、自分の言葉に変えて伝えられたのだと思います。その他、サ〜ナ就職フェスタではさまざまな業種の企業が参加しており、何社も話を聞くことができるのが良かったです。障がいについて話すと配慮いただけることなど、多くの情報が収集できました。内定先の企業にも出会えたので、参加して良かったです。
3年生の2月頃から就職活動を意識して動き始めました。学校の就職課を通じて、自己分析からスタートして書類の作成をしました。実際に、履歴書、エントリーシート、PR文章などができるたびに就職課に行き、先生からアドバイスをもらっていました。
サ〜ナ就職フェスタでの面談でがんばった分だけ評価していただけるとわかったこと。先輩社員と話す機会を用意していただくなど何度も企業に通う中で働きたいと思ったこと。協力しながら仕事をしており、チャレンジしながら常に動いているような会社かです。
書類を書くためにも自分を知ることから準備を始めました。自分を知らないと、書類は書けないですし、試験対策などの勉強は長くかかるものなので、まずは書類の完成を進めてください。私の就職活動成功のポイントは、サ〜ナ就職フェスタへの参加など、早めに動き出すことを意識していたこと。面接において、履歴書に記載した内容を基に、自分の言葉に変えて伝えられたこと。書類を伝わりやすくするため、一番に強みを書いた後、具体例を挙げたことです。
早くからインターンシップに参加して、会社や仕事について学びました。その経験が、実際に就活が始まった際の企業選択に役立ちました。知らない会社でも良い会社がたくさんあることを知ったし、逆にこの業界には向かないと理解することもできました。就活が始まってからは、サ〜ナ就職フェスタなど、企業と直接話せる機会を大切にしました。それまで社名すら知らなかった企業でも、積極的に自分から動いて話を聞きに行きました。今回、内定をいただいた企業もフェスタで知りました。最初のイベントが始まるまで社名を知りませんでしたが、フェスタで話を聞いて、興味が湧きました。たとえ知らない企業でも、直接話すことでさまざまな情報を入手することができ、興味の幅を広げることができました。また、学校では面接対策や書類の書き方などを学びました。実際に面接練習をし、たとえ緊張しても、相手が何を聞きたいかをしっかりと理解し、自分が言いたいことではなく相手が聞きたいことに答えられるように準備しました。また、障がいについては考えをまとめ、できること、できないことを自分の言葉で伝えられるように準備しました。
学業との両立が難しく、筆記試験対策や企業研究が不十分でした。まずはインターンシップに参加し、学内ガイダンスで就活全般についてを学びました。その後は就活イベントやサ〜ナ就職フェスタなどの合同企業面談会に参加して、自分が興味のある業界、企業を探しました。
幼少の頃からモノを作ることが好きだったので、地元に貢献しているモノづくり企業。一般的にあまり知られていない企業でも、世界的に活躍しているBtoB企業。面接や企業訪問の際に感じた、人同士のつながりを大切にしようとする社員の雰囲気です。
筆記試験や面接対策などを早めに始めることで、スケジュールと心に余裕ができます。時間をかけて準備した方が、より良い就活ができると思います。また、周囲への相談も大切だと感じました。私の就職活動成功のポイントは、直接話せる機会を活用し、知られてなくても良い会社が多数あることを知ったこと。早くからインターンシップに参加して、社会や業界、仕事について学べたこと。自分の障がいをしっかりと把握し、それを正確に伝えられるように準備したことです。
まずは自己分析にしっかりと取り組み自分の軸を決め、書類の内容を会社によって変えるのではなく、テンプレートのようなものを用意しました。テンプレートは面接で聞かれそうなことについても用意し、アルバイトや友人とやってきたことなど、これまでの成功体験、失敗体験から学んだことをまとめました。そうして作成した自己分析は周囲の方に見せて、添削してもらいました。どうしても軸がわからない時は他者の意見を参考にしつつ、最終的には自分の言葉で表現しました。また、普段の生活でも多くの趣味を持つなど、引き出しを増やすことを心掛けました。時事情報などにもアンテナを張ることで、いろいろな話に合わせられたり、人事からの質問に対しても話を複数方向に展開することができました。そうして就活が本格化してくると、なるべく多くの場所を訪問しました。人事の方に覚えていただくために、直接話せる機会は必ず活用しました。その他、障がいを伝える際は現状について用紙にまとめ、他の書類と一緒に提出しました。そして、できないではなく常に自分ができること、やりたいことを伝え、ポジティブさと意欲をアピールしました。
3月最初のサ〜ナ就職フェスタに参加し、書類の提出など早めの行動を心掛けました。すると選考の案内など就活の進みも早く、早期に内定をいただくことができました。早めに決断しなければいけなかったこともあり、結果的にはあっという間に終わった印象でした。
障がいへの理解が深く、通院への配慮などの制度が整っている大企業。他の方と業務内容に差がなく、変わらずに働けて、キャリアを積める企業。社会に与える影響力が大きく、意義のある事業を行っていて、やりたい仕事ができる企業です。
就活は精神的にも体力的にも辛いですが、しっかりと準備して熱意を持って取り組めば、そのがんばりを人事の方も理解してくれます。ポジティブさと意欲をしっかりとアピールしてください。私の就職活動成功のポイントは、人事の方に覚えてもらうために、企業の方と直接話せる機会には必ず訪問したこと。普段の生活から多方面にアンテナを張るなど、自分の引き出しを増やしたこと。自己分析にしっかりと取り組み自分の軸を決め、ポジティブさをアピールしたことです。
就職活動の準備に必要な
ポイントを紹介!
就職活動は自己分析、業界・企業研究、筆記試験対策などの対策を行っていくことが大切です。ここでは、就職活動に必要なポイントを説明していきます。就職活動のコツをつかみ、準備をしておきましょう。
近年では、障がい者採用枠を設け、障がいのある方を積極的に採用している企業が増えてきています。皆さんも障がい者採用の現状について正しく理解し、就職活動の進め方を考えて見ましょう。
大手企業を中心に、採用は年々早期化の一途をたどっています。それに併せて、 就職活動も年々開始時期が早まっているのが現状です。何事も初めが大事。後悔のない就職活動を行う為に、まずは準備からはじめましょう。
就職活動するうえで、エントリーは企業との重要な最初の接点です。エントリーをしなければ自分自身の存在を企業に知ってもらうことはできません。いままでに就職活動ガイドでご紹介してきた内容をいまいちど整理し、あらかじめ対策を考えておきましょう。
就職活動の最大のポイント・・・といっても過言ではない「面接」。企業はあなたという人物をもっとよく知りたくて面接を行います。ですから、自分をアピールする絶好のチャンスでもあるのです。そのチャンスを活かすために、できるだけ多くの情報を集めて事前準備を怠らないようにしましょう。
内定をもらったからといって就職活動が終了するわけではありません。内定から入社までの間には、必要な手続きや準備しておくべきことがあります。内定した企業にスムーズに入社するためにもやるべきことをきちんと確認しておきましょう。
就活サポートや働き方の
実態を紹介!
就職活動や就労環境に関する数字を集めました。あなたは就職活動を通じて、どんな働き方を実現したいですか?自己分析や理想の働き方を考えるのに役立ててください。
サーナの各メディアより、就活の参考になるデータをまとめました。
新卒募集でもっとも多かったのが「人事・総務・購買」。次いで「経理・財務」72%「一般事務・営業事務」67%「宣伝・広報・企画・マーケティング」58
% 「営業」「法務・知的財産・特許」がそれぞれ51%となっており、事務関連職が上位を占めています。
※2021年障がい学生のための採用企業年鑑 より
新卒採用を行うほとんどの企業が正社員を募集しています。
※2021年障がい学生のための採用企業年鑑 より
●内定を獲得した2020年卒学生の内、9割以上がサーナ就職フェスタを活用しています。
※2021年新卒学生のための障がいのある先輩の就活体験記 より
2021年新卒募集企業にて、働きやすい環境で、5年以上働き続ける社員が在籍する会社が9割以上になっています。
※2020年3月1日時点WebSana
掲載企業 より
現在公開されている障がい者の就労に関係するデータを紹介します。
調査1169校のうち障がい者のための就職支援を提供している大学・短大・高専は約6割。情報収集を強化するためには専門サイトなども活用していきましょう。
実雇用率は年々伸びています。2021年3月までに法定雇用率は2.3%になります。
雇用障がい者数は前年より4.8%(2万5839.0人)増加し、過去最高を更新。
特例子会社での雇用障がい者の数は、3万6774.5人。うち身体障がいは1万1939.5人、知的障がいは1万8885.5人、精神障がいは5949.5人。
法定雇用率を達成している企業の割合は約半数に達しています。
出典:
厚生労働省「令和元年 障害者雇用状況の集計結果」
日本学生支援機構「平成30年度(2018年度)障害のある学生の修学支援に関する実態調査」
就活では準備が本当に大切だと思いました。11月からインターンシップや学校の就活講座に参加するなど早くから準備を始めたので、...